Project

自由の港プロジェクト

オランダは前衛的でオープンなことで知られています。古い口語でアムステルダムのことをモクム(Mokum)といい、自由な港または安全な場所を意味します。このアイデンティティは何世紀も前、印刷の発展が未覚ましく、オランダのプレスと出版者が禁書やアンダーグラウンドの思想を普及する立役者だった頃まで遡ります。それでも、オランダは先進国であるにもかかわらず、欠点や暗い部分に苦闘しています。社会的・経済的不平等、一方的な価値観、他の欠陥などが様々な面で社会を巣食っているのです。

私たちの社会におけるアクセシビリティや平等な価値観へのシフトが自由で安全な場所への条件を満たすのでしょうか?そもそも、そのような場所は実現可能なのでしょうか?その答えは、あるとしても簡単なものではありません。それでも、クリティカルな対話を続け、新しい、誠意の展望を紹介していくことに勝ることはありません。

Vrijhaven(自由の港)は日本とオランダの様々な分野で活躍する人々との(ビデオ)インタビューやエッセーを集めたものです。これは、両国でウェブサイト上および印刷物として発行されます。新型コロナウイルスによる制限のため、展覧会「共通の未来」(東京)は人が安全に集まれるようになる時まで延期されます。

http://printthefuture.nl/